⑤ 美容祈願
美容祈願
【エアコン完備】
宗像神社では、一般の方はもちろん、理・美容師、化粧品販売、メイクアップアーティスト、ネイリスト、スタイリスト、エステティシャンなど、美容に関わる方々のご祈願もおこなっております。
身も心も美しくなると気持ちが前向きになります。そして更なる美を授かるようご祈願いたします。
瀬戸内海を望み、日本二百名山・花の百名山で名高い東赤石山の大地に抱かれる新居浜。
新居浜の水脈は、花崗岩や変成岩が豊富な山々をくぐりぬけ、微量のシリカを含む清涼でミネラルバランスが穏やかな水を湧き出させます。
シリカは肌や髪、爪などを美しくする力を持つとされ、女性をはじめ美を願う人々にとって大切な恵みです。
宗像神社の美しい宗像三女神と奇稲田姫命。そして新居浜の清らかな水。
これらが相まって宗像神社の美容祈願は多くの方から慕われ喜ばれています。
新居浜には、この清らかな水から作るフェイスマスクの会社が、多くの方に潤いを届けています。
そのうち2社のフェイスマスク4枚を美容祈願された方にだけ、御神札と美し守りと一緒に授与しております。
あなたの美も内から静かに咲きますように。
社名をタップすると、それぞれのHPへ移動します。
日本女性の美称「大和撫子」。
この撫子の語源の一説。宗像神社では〝宗像三女神〟と一緒に八雲の神々が祀られ、その中に〝奇稲田姫命 くしいなだひめのみこと 〟がいらっしゃいます。
奇稲田姫命は八俣の大蛇 ヤマタノオロチ の生贄になる寸前、そばで一緒に悲しむ両親と須佐之男命が出会います。一目惚れした須佐之男命は「妻に迎えたい」と大蛇を退治し、めでたく結婚する話。
奇稲田姫命の母は手摩乳命 てなづちのみこと 、父は足摩乳命 あしなづちのみこと と言い、八雲の神として祀られます。
この「摩 なづ =摩 さす る」は「撫 な づ=撫でる」を意味します。娘の手や足を撫でるように大切に育て、身も心も美しい女性撫子の語源の一説とされます。
見た目はもちろん立ち居振る舞いや話し方が上品で優雅。その内面から滲み出る美しさから、おしとやかな日本女性を指すようになりました。
美しい宗像三女神。そして端麗な奇稲田姫命にあやかり、宗像神社では美を求められる方々のご祈願をおこなっています。
※奇稲田姫命は櫛名田比売とも記されます。
奈良時代の『万葉集』に山上億良 やまのうえのおくら 、大伴家持 おおとものやかもち の和歌に花のナデシコが入った26首があります。その中から一首ずつ。
○山上億良
原文=芽之花 乎花 葛花 瞿麦之花 姫部志 又 藤袴 朝㒵之花
よみ=萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝顔の花
○大伴家持
原文=石竹之 其花尓毛我 朝旦 手取持而 不戀日将無
よみ=なでしこが その花にもが 朝な朝な 手に取り持ちて 恋ひぬ日なけむ
2つの和歌でナデシコを指すのは、山上億良の原文で「瞿麦 くばく」、大伴家持の原文で「石竹 せきちく」とされます。
どちらもナデシコ科ですが「撫」の字はありません。しかもナデシコの元となる話や日本女性との関係は、いくら調べても分かりません。
また、中国由来のナデシコ科と分けるため日本古来の瞿麦を「大和撫子」、中国原産の石竹を「唐撫子」としたとされますが、こちらも諸説あります。
そのため、万葉集よりも古い日本神話の手摩乳命・足摩乳命の「摩 = 撫でる」から「撫子」が先にあり、その美しさに通じる花をナデシコと称すように。そして日本古来の瞿麦を大和撫子と称して区別され、いつしか奇稲田姫命のような可憐で美しい日本女性を〝大和撫子〟と呼ぶようになったのではと考えます。
カーネーションをはじめナデシコ科の一部には軽度の毒性があるそうです。優雅で容姿端麗な女性も、ひとたび事があると奮闘されます。そういう意味では内に秘めた覇気のある女性も大和撫子と言えるでしょう。
ピンク色と言えば桃色が一般的ですが、日本には古くから桜色や紅梅色など様々あります。その中に「撫子色」があり、色の説明は書籍やサイトによって様々です。下記はその一例です。スマホやPCの画面による違いもあるため、色を正しく再現される書籍でご確認ください。
① WebColor=#f4b4cc
CMYK=M:40% Y:3%
② WebColor=#eebbcb
CMYK=C:7% M:36% Y:10%
③ WebColor=#eebbcb
CMYK=C:8% M:35% Y:10%


